総合ランキング
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吃音は治せる
総合ランキングの栄えある1位は目白大学の都築教授が書いた「吃音は治せる」です。
僕の中では、2008年の北京オリンピックでの衝撃、ウサイン・ボルト選手が他を圧倒して金メダルを取り、世界記録を樹立したあの時ほど断トツで1位です。
子供には環境調整法、大人には吃音年表メンタル・リハーサルと吃音を治すための方法が、ほんとうに詳細かつ具体的に書かれた参考書です。
プレミアム価格がついている最高の一冊です。
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ボクは吃音ドクターです。
総合2位は九州大学の菊池先生が書いた「僕は吃音ドクターです。」です。吃音に関する書籍で最も有名な先生が書いた、最も有名な書籍です。
吃音に関するバイブル本で、『劣っている人間』から『秀でた人間』へと成長できる本です。吃音に関わるすべての人が、どう対応するべきかが分かる。明日からの行動がガラリと変わります。
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吃音の基礎と臨床―統合的アプローチ
総合3位はアメリカの吃音臨床家であるBarry Guitar氏が書いた「吃音の基礎と臨床―統合的アプローチ」です。
圧倒的な情報量があり、この一冊を読むだけで吃音臨床家のエキスパートとなるでしょう。下手な言語聴覚士より知識の面で上をいくこと間違いなしです。
吃音の分野において、日本の常識は海外の非常識と言われています。最先端の研究データに触れてみて下さい。
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エビデンスに基づいた吃音支援入門
あなたの子供に専門医!?ここでご紹介する『エビデンスに基づく吃音支援入門』を読むことで、エビデンス=医学的に根拠がある正しい知識が手に入り、ことばの教室の先生より、言語の専門家である言語聴覚士より、吃音のエキスパートになれます。
あなたが子供の専属医になればいつでも診療が可能です。
これほど子供にとって心強いものはありません。
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吃音のこと、わかってください
総合5位は映画監督の北川さんが書いた「吃音のこと分かって下さい」です。
吃音を持つを多くの当事者が登場し、吃音とどのようにして付き合っているのかが描かれています。
中には変わった吃音との付き合い方をしている人もいて、そんなモノの見方もできるんだと感心する場面もあります。
小説・漫画ランキング
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僕は上手にしゃべれない』を読んで
小説・漫画ランキングの栄えある1位は、椎野直弥さんの『僕は上手にしゃべれない』です。
吃音によって悩んでいる全ての人に読んでもらいたい作品で、友達や家族との『絆』を上手く描かれています。
主人公である柏木を通じて、本当に大切なものは何かを見極めて下さい。
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない
第2位は押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』です。
吃音のことって、言葉で伝えるには限界があってなかなか上手く話すことが出来ません。漫画というツールを使うことで、ここまで鮮明に吃音の事を表現できるなんて驚きでした。
押見さんも吃音者の一人だから、ここで描かれているのは『リアル』そのものです。
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青い鳥
第3位は重松清さんの『青い鳥』です。
悪と戦う戦隊モノの”ヒーロー”ではないけれど、学生時代にこんな先生と出会っていたら、それは間違いなく“ヒーロー”だなと思わせる主人公の村内さん。
吃音があって、鈍臭いおじさんだけど、多くの人に共感を得る内容になっています。
2008年には映画化され、阿部寛さんが見事に再現しています。
Kindleランキング
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吃音ドクターが教える人と話すのが楽しくなる本
Kindleでも読める書籍のランキングで栄えある1位をマークしたのが、九州大学の菊池先生が書いた『吃音ドクターが教える人と話すのが楽しくなる本』です。
日本における吃音治療の第一人者が『現場の声』をお届け。病院に来た患者さんが、どんなことに悩みを抱え、どうなったのか!数々のエピソードを知る事が出来ます。これを読んだら、直ぐに近くの病院へ駆け込みたくなります。
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吃音のことがよくわかる本
第2位は菊池先生監修の『吃音のことがよくわかる本』です。
5つの質問に答えて下さい。
①話し方の真似をすると吃音になる?
②吃音の最大の要因は子育てにある?
③家庭で吃音の話しはタブーである?
④左利きを右利きに矯正すると吃音になる?
⑤吃音の治療には高額な費用がかかる?全ての質問に対してあなたは正しく答えられますか?
実は、この質問に対する回答は『今』と『昔』で180度異なっているのです。
もしかするとあなたは子供に10年以上前の『否定』された情報を基に接している可能性があります。
『最新』の正しい知識を手に入れてください。
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない
第3位は押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』です。
吃音のことって、言葉で伝えるには限界があってなかなか上手く話すことが出来ません。漫画というツールを使うことで、ここまで鮮明に吃音の事を表現できるなんて驚きでした。
押見さんも吃音者の一人だから、ここで描かれているのは『リアル』そのものです。