貴方の中にはもう一人の自分が存在しています。
といったら貴方は信じますか！？
私には一人ではなく、多くの自分がいることを知っています。
こんな経験がありませんか！？
中学生の頃、つまり地元ではすごく活発で話し好きで明るい自分なのに
高校ではスポーツに没頭してキチガイの如く３年間を過ごした自分、
大学ではクールに決めて口数が少ない自分、
会社では先輩にくっついておバカな自分、
実家では口数がすくなく、やる気なさげな自分、
嫁の前では甘えてしまう自分。
これは私の中にいる自分を書き出してみたものです。
今でも地元の友人と会うときと
大学の友人と会うときと
会社、家族、などなど
その時の自分が出てきます。
私は昔から、その場その場の自分が変わっていることに気が付いたのです。
どれも紛れもなく自分自身なのに、結構違う側面をもっています。
本当の自分ってどれなんだろって思うことも、昔は良くありました。
貴方にも、こんな経験って少なからずあると思います。
本日はそんな自分Ｂがどういう人間なのをお話しします。
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どーも、よっしです。
本日も私のブログにお越し頂きまして、誠に有難う御座います。
この話しは先週からの続きモノです。
まだ読んでいない方は、本日の話しが面白いと感じて頂けたら読んでみて下さいね。
昨日、友人の結婚式に参列しました。
感動あり、笑いありの凄く良い結婚式でした。
私の友人の新郎が、新婦に向かってサプライズとして、ピアノを弾きながら歌を送る時の言葉が非常に記憶に残っています。
【本日の主役は奥様だけと、この瞬間だけは僕が主役になってもいいかな？】
言葉って、本当に素晴らしいモノですよね。
この言葉を聞いたとき、友人の気持ちが私にスッと入り込んできました。
私も言葉を扱うビジネスをしています。
私も一人でも多くの方に、良い言葉を贈ることが出来る様にならないと感じる瞬間でもありました。
しっかり言葉を選んで、本日も貴方に届けます。
本日も最後までお付き合い下さい。
では、
はじまり～ はじまり～
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自分Ｂの特徴
この自分Ｂですが、昨日の話しで悪い自分Ｂ形成されていると、
非常に問題になってきますと、お伝えしました。
この悪い自分Ｂを良い自分Ｃへと変えるには、一朝一夕では出来るものではありません。
しかし、確実に変えられることが出来るのも事実なんです。
正し方法を使い、必要な時間をかけて新しい自分Ｂを作ってみて下さい。
その時に必要なことである、自分Ｂの特徴を本日はお話していきますね。
【自分Ｂとは、無意識のうちに貴方の中に潜んでいるため、自分では自覚出来ないことが多い】
これはＡＢＣ理論のお話で出てきた、Ｂの部分
（Ｂｅｌｉｅｆ：信念や考え、思い込みなど）を
自覚出来ていないということになります。
例えば、
失敗してはいけない。失敗は恥ずかしいという自分Ｂを持っている方がいるとします。
その人に、「あなたは失敗はいけないこと、失敗は恥ずかしいことだと思っていません？」
って聞かれると「いいえ、失敗から学べることもありますし、失敗を恐れていたら何も始まりません」
って言うと思います。
しかし、何かを始める時にこの人はやっぱり躊躇してしまうのです。
これは自分Ｂの存在に気が付いていないということです。
本心でも上っ面でも、本当に「いいえ、失敗から学べることもありますし、失敗を恐れていた何も始まりません」と思っている反面、
もう一人の自分、つまり自分Ｂはしっかり、
「失敗してはいけない。失敗は恥ずかしい」ということを言いつ続けているんです。
これは特別なことでも何でもなく、誰にでもあることです。
反面教師などもこれと同じですよね。
この話しを知らない９９．９％の人達は
ＡＢＣ理論の【Ｂ】の部分が結果を左右していることに全く気が付いていないのです。
【Ａ】という事象があって【Ｃ】という結果がもたらされると思っているんです。
そこに【Ｂ】は含まれていないんです。
それなのに、「自分は現実をちゃんと見ているよ」って平気で言えていまうんです。
【この自分Ｂは日々強化される】
「俺は仕事が出来ない」って思う自分Ｂが存在しました。
この人は非常に仕事に真面目で真剣に取り組んでいます。
そして、ちょっと大きなミスをしてしまったとします。
そうすると自分Ｂは急に出てきて、「ほら、お前は仕事が出来ないんだ」って言い放つのです。
そうすると、仕事をすることに恐怖が芽生えてしまい、ミスをするたびに自分Ｂが繰り返し出てきては、
「お前は仕事ができないんだよ」っと言い放つことで、本人も真に受けてしまい、結果として
ミスを恐れる消極的な仕事しか出来なくなってしまうのです。
反面、
「俺はこの仕事に向いている」という自分Ｂをもっている人がいるとしましょう。
この人も、仕事を真面目にこなしていました。
とある日に大きめなミスをしてしまいました。
その日は上司に思いっきり怒られてしまいました。
そこで自分Ｂはこう言い放つんです。
「おまえは仕事のセンスがるんだから、すぐに見返してやれ」って
ミスをするたびにこの自分Ｂが出てきては、「お前は仕事に向ているんだから大丈夫」
って言い放つし、
仕事が上手くいっているときには、
「ほら、俺の言ったとおりだろ」って言い放つんです。
結局この人は失敗を恐れない、この世界でのエリートとなっていんです。
【自分Ｂは潜在意識の中に定着している】
いいですか！？
定着しているんです。
ですから、失敗は悪いことじゃない。失敗から学べばいいんだ。
っていくら強引に考えてみたところ、結局自分Ｂはまた出てきては、
「お前は仕事が出来ないんだ」っていってくるんです。
それにまた落ち込む日々なんです。
「よーーし。今日からダイエットをするぜい」
って思っても、自分Ｂは「旨いもんが喰いたい」
といっては怯んでしまうんです。
「俺はカッコいい」
って思ってみても、
フラれたらやっぱり落ち込みますよね。
以上が自分Ｂという人間の特徴なんです。
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本日も最後までお付き合い下さいまして、有難う御座いました。
本日のお話しは、自分Ｂがどういう特徴を持っているのかについてでした。
少し、貴方にも自分Ｂの存在が見えてきたのではないでしょうか。
この自分Ｂが、悪影響を与える自分だった場合には厄介ですよね。
しかし、この自分Ｂが非常に良い人間だった場合、これほど力強いパートナーはいません。
必ず存在する自分Ｂがどちらなのかを把握して、最高のパートナーの構築に励んでみて下さい。
明日からの配信についても、まだまだこのお話の続きを書いていきたいと思っています。
貴方に最高のパートナーを創造して頂ければ、これほど嬉しいことありません。
ではでは本日はこの辺で失礼します。
本日も一日、有意義な時間をお過ごしください。
一日一歩
よっし
