当記事では全国に点在する自助グループ(セルフヘルプグループ)についてまとめました。

 

僕は約30年ほど吃音と付き合ってきました。
また当サイトを立ち上げて5年は経ちます。
そんな僕でさえ、吃音の自助グループがこんなにも多く存在していることを知ったのは、つい最近のことです。
きっと多くの吃音者は自助グループの存在を知らず、一人で悩みを抱えているに違いありません。

 

当事者同士の繋がりが一人でも増えることができれば、当記事を書いたことに意味があると思います。

 

是非とも参考にしてみて下さい。

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自助グループとは?

自助グループとはセルフヘルプグループとも言われ、当事者同士の集まりのことを言います。

 

自助グループの役割としては、吃音という『生きづらさ』を抱えているもの同士が集まり、同じ悩みを共有し、助け合う場として活用されます。
また世の中には自助グループが無数に存在し、団体ごとに特徴があります。

 

日本で最も規模の大きい自助グループは約800人の会員がいたり、『若者限定』というコミュニティを展開していたり、『音楽』を通じて親睦を深めたり、親子で参加できたりする自助グループが存在します。

 

多くの自助グループでは月に1回程度の頻度で集まり、時には『お花見会』や『忘年会』や『新年会』などを開いて親睦を深めています。

 

自助グループのご紹介

ここでは各自助グループにおける特徴と、簡単な説明をしていきます。
各自助グループごとに詳細な情報をまとめた記事を作成していますので、「もっと詳しく知りたい」という方は、そちらも参考にしてみて下さい。

言友会

特徴
日本で最も規模が大きい
地域
全国各地
規模
会員数が約800人
備考
言友会がない都道府県は15ヶ所あります。
宮崎、長崎、山口、島根、鳥取、香川、高知、滋賀、和歌山、山梨、福島、山形、岩手、青森、秋田

日本で最も規模の大きい自助グループです。
あまり自助グループについて知らなかった頃でも『言友会』という言葉だけは知っていました。

 

現在では15ヶ所の地域において言友会が設置されていませんが、全ての地域に言友会が設けられるように取り組んでいます。

 

基本的なスタンスとしては各地域が独立して活動しています。
ただ、年に数回は地域の枠を飛び越えて全国規模の交流を行う『吃音ワークショップ』などが開催されます。
これは規模の大きい言友会だからこそできる当事者同士の輪です。

 

詳しい言友会に関する情報は、下記にまとめています。

 

うぃーすた

特徴
若者限定(10代〜30代)
地域
全国各地

2014年に『うぃーすた関西』が創設後、他の地域までその輪が広がり続け、2019年の時点で6箇所の支部を持ち、新たに2箇所の支部を準備中と勢いのある自助グループです。

 

特徴としては20代の大学生がメインの『若者』で活動し、自助グループやセルフヘルプグループなどの言葉を使わず『サークル』と自らを呼びます。
年齢構成だけではなく、その活動内容からも大学生にあるサークルを思い出させます。

 

詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

 

ジークフリーツ

特徴
音楽を通じて交流する
地域
東京都
規模
13名(立上げ当時のプロフィールより)

音楽によって『吃音がある生きづらさをひと時でも忘れてほしい』との願いを持って活動している自助グループです。

 

ホームページを見てみると、すごくアットホームな印象を受けます。
またサポーターとして2名の言語聴覚士の先生が参加していることから、吃音相談を受けることもできます。

 

ジークフリーツに関する詳しい情報は、下記にまとめてあります。

 

地域特設

特徴
小規模な地域ごとの集まり
地域
北海道、東京、奄美、大阪、兵庫、京都、広島、長崎

 

小規模な地域特化型の集まりが開かれている自助グループがいくつかあります。
10名から20名による集まりが多く、あまり大人数の場が得意でない人でも安心して参加できる規模だと思います。

 

また地元の人がメインで集まっているため、絆が強いことも特徴の一つです。

 

自分の居場所を見つける良い機会かもしれません。
詳しい情報は、下記の記事を参考にして下さい。

 

告知サイト(こくちーずプロ)

これまでご紹介してきた自助グループは、まだほんの一握りです。
世の中にはまだまだ魅力的な団体が数多く存在します。

なので、自分の住んでいる地域に自助グループが見当たらないという方は、告知サイトを使って調べてみて下さい。
またTwitterやFacebookでも吃音に関する情報が溢れていますので、合わせて活用してみることをお勧めします。

告知サイトやTwitter、Facebookで情報収集する方法をまとめた記事があります。
下記を参考にしてみて下さい。

 

編集後記

吃音に関する自助グループが、こんなにも多くあったことに驚きませんでしたか?
少なくとも、僕には衝撃でした。

 

以前、吃音ドクターこと菊池良和さんにメールにて聞いたことがあるのですが、吃音治療に携わる医師や言語聴覚士などは、ボランティア精神で治療にあたっていると聞きました。

 

まさに
医師から言語聴覚士へ、
言語聴覚士から当事者へ、
当事者から当事者へと

 

その精神が受け継がれているのだと感じました。

 

ただ一つだけ注意する点として、
自助グループはあくまでも当事者同士の集いであって、吃音改善を最大の目的としているわけではありません。
どちらかというと『吃音と共に豊かな人生を』といった吃音との付き合い方が重視されます。

 

『吃音を無くす』ことに力を入れたい場合には、やはり専門家による治療を受けることをお勧めします。

 

下記に吃音の治療ができる病院をまとめてあります。
合わせて参考にしてみて下さい。

next. 吃音の治療がきでる病院

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