第1位 どもる私がコンプレックスを解消できるその日まで 安藤たかゆき(著) 第2位 志乃ちゃんは自分の名前が言えない 押見修造(著) 第3位 こころを病んで精神病院に入院していました 安藤たかゆき(著) 第4位 どどども・・・
「漫画」の記事一覧
安藤たかゆきさんの『どもる私がコンプレックスを解消できるその日まで』を吃音者が読んだ感想とは
初めは「お、お、お、おはよう」と言葉を繰り返してまう連発だけだったけど、いつのまにか言葉が全く出ないブロックも現れ始める。 苦手な言葉がひとつ・ふたつと増え続け、自分の名前さえも言えない時、僕は将来言葉を失うのだと思った・・・
猿和香ちみさんの『いっそ声がなかったら』を吃音者が読んだ感想とは
自分のコンプレックスって、周りが思うよりずっとずっと気になってしまいますよね? 僕は幼少期から吃音があって、思春期の頃はあらゆるテクニックを使って隠してきたことをよく覚えています。 それでも吃ってしまった時・・・
安藤たかゆきさんの『どどどもる私。~吃音って知ってる?~(1)』を吃音者が読んだ感想とは
『吃音のおかげ』と思えることって、すごく素敵なことじゃないですか? この漫画で最も印象に残っているのは『吃音のおかげ』というテーマで描かれているストーリーです。 普通、吃音って”悪”・・・
【親向け】押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』レビュー
「吃音のことは、吃音者しか分からない」とよく言われるのですが、コレ、その通りだと思います。 どんなに愛すべき自分の子供でも、その苦悩までは、あなたに吃音がない限り分かりません。 絶対に。 それには理由が2つあります。 一・・・
【子ども向け】押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』のレビュー
ドクンっ この経験は吃音者にとって、誰もがあることだと思います。 社会人になって10年以上も経ちますが、今でも「自己紹介」という言葉を聞くたびにドクンっと心臓が大きく脈を打ちます。 すんなり名前が言える時も・・・