お風呂で、トイレで、通勤中で!?
空いた時間を使って短時間で実践可能。
あのイチローや野茂英雄が認めた丹田呼吸方法を取り入れた、吃音を根本から改善していく画期的なプログラム。
他では見られない永井さん独自の吃音改善プログラムが、たったのワンコインで読めちゃいます。
吃音の波と周囲の波に押しつぶされる
「最近、どもる頻度が少なくなってきたな」と思えば、何を話すにも言葉がつっかえてしまうような時期ってありますよね。
僕の場合、小学生や中学生の頃までは、あまり気にならない程度の吃音でした。
周囲の友達からも、あまり変な扱いを受けたこともなく穏やかに過ごせていました。
高校生の頃は、人生で最も吃音の症状が重い時期でした。
自己紹介で自分の名前を最後まで言えなかったのは、後にも先にもこの頃だけです。
自分の名前に苦手意識を持ってしまい、どうしたら苗字を変えられるか、本気で調べたこともありました。
周囲からの反応も比例する様に激しくなり、いじめに近い扱いを受けたこともあります。
今だに高校の友達と会うと、当時のどもりの真似をしてくる大バカ者がいます。
きっとその人にとっては、それ程衝撃的などもり方をしていたのでしょう。
大学生になると、また落ち着きを取り戻したものの、小学生や中学生時代のように気にならない程度には回復しませんでした。
相変わらず、自分の名前には苦手意識があって電話をすることを避けたり、就職活動の際に酷く緊張したことを覚えています。
上記の様な大きな波がある一方で、細かい小さな波もありますよね。
いい大人になった今でも、3歳の子供と話しをする時でも難発が出たかと思えば、プレゼンでペラペラ話せる時もある。
吃音の波は一体、何処からやってくるのでしょう?
吃音の原因は”自律神経の乱れ”にあり
『吃音どもり克服 集中講座改善プログラム』の著者である永井さんは、吃音の原因は自律神経の乱れにあると言います。
他の書籍や文献、インターネットの情報から吃音は『感受性が高い』ことが吃音の原因の一つとして言われており、永井さんも同じニュアンスの語彙を使っています。
“どもりになりやすい人には共通点があり、とても繊細でデリケートな心を持っている“
このような特異体質が、自律神経の乱れを招き、結果として言葉に吃音という症状が現れるのだと語っています。
何事もそうですが、問題となる原因が分かれば、その問題はほぼ解決された様なものです。
問題の原因を根本から改善してやれば、表面上の問題は解決するのです。
これまで、多くの吃音矯正が行われてきましたが、その多くの結果は期待を裏切るものばかりでした。
それもそのはずで、昔から行われている吃音矯正は表面上の問題ばかりに注目し発声法などにアプローチするも、1番大事な根本的な問題を無視し続けてきたのですから。
元凶である”自立神経の乱れ”をいかに改善することができるかが、吃音改善のポイントだったのです。
吃音の根本から改善しよう
吃音の原因は分かった。
“自律神経の乱れ”にあった。
では、どうやって自律神経の乱れを改善するのか?
その改善方法についても『吃音どもり克服 集中講座改善プログラム』が事細かく説明してくれます。
当書籍には30日間分のプログラムが用意されており、後は1日1ページずつ進めていくだけです。
かなり具体的に記述されているので、途中で迷ったり、やり方が分からないなんて事にはなりません。
こんなに細かく書く?と不思議に思うくらい。
小学生を相手に文章を書いているのかな?と思うくらい。
それくらい噛み砕いて説明してくれます。
既に吃音を改善するために、病院へ行って治療を受けていたりする人、また今まで吃音改善プログラムに参加したことが無い人からすると、一風変わったプログラムに躊躇してしまうかもしれません。
自律神経の乱れを改善するには、メンタル面の改善でもあり、けっこうスピリチュアルな方法でプログラムが構成されています。
ほんとうに、こんなことをして吃音が治るの?と思うかもしれません。
しかし、最近注目されている吃音改善プログラムは、どれも『間接法』といって言葉を発声することはあまりなく、メンタル面での治療がメインになります。
インターネット販売されている吃音改善プログラム『M.R.M』にしかり、目白大学の教授が考案した『吃音年表メンタル・リハーサル』も、けっこうスピリチュアルな方法によってプログラムが構成されています。
昔の日本では直接法が主流でしたが、なかなか効果が得られず、さらには吃音を悪化させてしまう事態を招くこともありました。
永井さん考案のプログラムでは、悪化のリスクは全くなく、近年注目を集めている間接法を使っているので、その効果も期待することができます。
吃音の克服と嬉しい副産物
永井さんの著書『吃音どもり克服 集中講座改善プログラム』を読むことで得られるメリットについて触れたいと思います。
- 吃音の克服
- 心身の乱れを取り去る
- 潜在意識をコントロールできる
吃音の改善プログラムなので、当然、吃音の改善が期待できることは言うまでもありません。
また吃音を改善するプロセスの中で、自然と身についてしまうスキルが、今後の生活において非常に役に立つものがあります。
吃音の克服
あなたは吃音が無くなったらどんな自分に生まれ変われると思いますか?
この『もし、吃音が無くなったら?』という場面をイメージすることは、今回のプログラムでも非常に重要な役割を担っています。
より具体的にイメージを描くことができれば、吃音改善も本当に“夢“ではありません。
僕は吃音関連のサイトを複数運営している関係上、多くの書籍や文献に目を通しています。
その中でドキュメンタリー作品も数多くあり、生の声を聞いてきました。
その中に
『吃音が無かったら、俺は最強なのに』
という言葉が結構出てきます。
僕にも身に覚えがあって、吃音という足枷が外れれば、何でもできると思っていた時期がありました。
そうです“オレ最強説“です。
それくらい吃音は、生きてく上で大きな負荷であるということです。
永井さんのプログラムを信じ、30日間のプログラムに真剣に取り組むことができれば、オレ最強説の検証がまっていることでしょう。
心身の乱れを取り去る
当書籍では吃音の原因について、自律神経の乱れとしており、この自律神経の乱れを改善することによって吃音を改善しようというプログラムです。
当然、自律神経の乱れを改善することができれば、心身の乱れをも取り去ることができます。
呼吸法や入浴法、睡眠法まで教えてくれるため心だけではなく、身体の異常までも改善してくれるのです。
僕はこの手法を取り入れるようになってから、明らかに以前とは変わったことがあります。
それは“寝起きのスッキリ感“です。
僕の平均睡眠時間は4時間程度しかとれず、いつも眠気があり、特に朝の寝起きは死ぬほど辛いです。
ところが、当書籍に習って呼吸法・入浴法・睡眠法を変えたことで、驚くほど寝不足感が解消されました。
この知識を知るだけでも、十分な価値があると言えます。
潜在意識のコントロール
人が意識的に使える脳の領域は10%程度であり、残りの90%は潜在意識に使われていると言われています。
潜在意識には”習慣”や”癖”、”過去の出来事”などが記憶されており、様々な出来事が脳のデータベースに記憶されています。
その普通はコントロール出来ない潜在意識を使えるようになるという、物凄い”棚から牡丹餅”現象が起きるのです。
永井さんは、この特別なスキルを吃音だけに留まらず、生活のあらゆる場面で活用しています。
すごく都合が良いスキルなので『ほんとう?』っと疑うかもしれません。
その効果を疑うのなら、実際にあなたも試してみるしかありません。
僕はこんな吃音改善プログラムを見たことがありません。
是非とも、参考にしてみることをお勧め致します。
長年の悩みである吃音から”卒業”できる日は近いかもしれません。