流暢でなくても、よろめきながらでも、「自分の言葉」で他者に想いを伝える。 吃音があるからこそ、伝わる気持ちがあるということを知っていますか? 当記事にてお勧めする書籍『吃音ワークブック』に綴られた素敵なエピソードからご紹・・・
「本」タグの記事一覧
どもるという意味を考えさせられる、伊藤伸ニさんの『どもる君へ』が胸に刺さる
日本最大の自助グループ『言友会』を創設、世界44か国が参加する吃音国際連盟を設立した伊藤伸ニさんが『どもる君へ』いま伝えたいこととは何か? 吃音を治したい 自分に劣等感を感じている 友達が欲しい そう強く考えているあなた・・・
就職を控える吃音者にお勧め!同じ悩みを持つ先輩の働き方を公開
吃音があると生きていく上で様々な困難に遭遇します。当事者が最も困難に感じているのは学校の『授業』であり、次いで『就職活動』であるとのデータがあります。 吃音がある自分には、何ができるのだろう? そんな悩みを抱えている方に・・・
漫画で分かる幼児の吃音『ママ応援book』
成人にみられる吃音の割合は、およそ1%と言われています。一方で吃音が発症する時期である3歳から5歳においては、その割合が5%と高くなります。つまり20人の子供が集まれば、1人には吃音がみられるという確率になります。 実は・・・
吃音者は国に守られている。吃音の合理的配慮とは何か?
日本は法治国家です。吃音者は国から守られており、相手側は合理的配慮が義務(努力義務)付けられています。 これまでイジメられても、受験や就職の面接で不利であっても、職場で理解されなくても、当事者達は泣き寝入りするしかありま・・・
難発性吃音(ブロック)にピンポイントでアプローチ!〜上月慎也さんの吃音克服術〜
吃音の発話症状には ①連発 ②伸発 ③難発 の3つが挙げられます。当記事では ③難発 に的を絞った克服術についてご紹介します。この克服術を伝授してくれるのは、一人一人に合った克服法をオーダーメイドで提供している『上月慎也・・・
吃音がある金メダリスト『清水宏保』さんの弱点を武器に変えるルーティーン法
長野オリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得した清水宏保さん(以後、敬称略)。小柄な体格でありながらも、ハンデをものともしない実力で、世界を制したスター選手です。 清水は身長の他にも、吃音や喘息、腰椎分離症、椎間板・・・
吃音があっても世界に挑むニューヒーロー、ハメス・ロドリゲスが分かる本
吃音がある スポーツに取り組んでいる 対象は小学生から中学生 こんな方にお勧めしたいのが、書籍『ハメス・ロドリゲス 世界に挑むニューヒーロー』です。当書籍は恥ずかしがり屋なハメス少年が、多くの試練を乗り越えて、世界の舞台・・・